借金 踏み倒し

借金 踏み倒しは現実的?

もう借金が払えない場合に、借金踏み倒しを考えることもありますね。

 

私も返済日にお金を用意できない、借金滞納する直前に、

 

「このまま払わなければ踏み倒せるのでは? 時効まで督促を無視すれば良いのでは?」

 

と思いました。

 

そして中には、借金を踏み倒して時効が成立し、債務ゼロになった方もいるようです。インターネットの体験談を読んでも、色々な情報が出てきますね。

 

しかし個人的には、借金の踏み倒し、時効成立は現実的ではないと思います。…と言うのも、銀行やクレジットカード会社、消費者金融もプロですから、借金滞納の時点で様々な対策を行います。

 

滞納翌日にすぐ督促の電話がありました

 

私の場合、滞納翌日にすぐ電話があり、「いつまでに支払えますか?」と言われました。穏やかな口調ではありましたが、有無を言わさぬ雰囲気が出ていましたね。

 

借金を踏み倒すには、まずそのような督促、催促の電話やハガキを無視し続ける必要がありますし、ずっと電話に出なければ、今度は職場に電話が掛かってくることもあります。

 

会社勤めをしていた頃、そのような電話が掛かってきたことがありますね。同僚のサラリーマンが借金滞納していたようで、頻繁に電話がきていました。

 

もちろん「消費者金融の○○です」という電話ではなく、個人名で掛かってきていたのですが、何となく雰囲気で分かるんですよね。その手の情報に詳しい同僚に聞いても、「多分金貸しですよ」と言っていました。

 

そのように借金の事実が職場にバレる可能性が高いですし、そうなれば会社にも居づらくなるのではないでしょうか?

 

会社内に借金滞納者がいると分かったら…

 

会社の人間関係って微妙ですから「同じ職場に借金滞納者がいる。多重債務者がいる」と噂を立てられれば、今までと同じ関係を築けなくなるんですよね。

 

上司がそのことを知れば事情を聞かれるかもしれませんし、たとえ借金が理由で解雇できないとしても、急激に肩身が狭くなると思います。

 

借金を踏み倒すというのは、まずそのような状況に耐え続けるということです。

 

貸金業者の取り立てを気にしないメンタルがあなたにはあるでしょうか?

 

…私は督促の電話に耐えられず、すぐに法律事務所に無料相談して、その後に債務整理を依頼しましたね。

 

時効の中断と援用について

 

尚、借金の時効が中断するケースもあります。

 

  • 裁判上の請求(支払督促の申立・民事調停の申立など)
  • 裁判外の請求(内容証明郵便)
  • 差し押さえ、仮差押え
  • 借主の承認(債務の一部弁済など)

 

期間が長いものは、10年間時効が中断されますね。

 

そもそも時効が成立するまでの期間は、「業者からの借金で5年間」と定められています。しかし上記のように、請求や差し押さえで時効が中断されますので、実質的には夜逃げをして、時効が成立まで身を潜めることになるでしょう。

 

そうなれば住民票を移すことが出来ないので就職に支障が生じますし、家族がいれば家族にも迷惑が掛かると思います。健康保健、国民健康保健も難しくなるかもしれませんし、結婚も一筋縄ではいかないのではないでしょうか。

 

貸金業者は住民票をチェックしていますので、住民票を移せば新たな住居が分かりますし、そうなれば夜逃げしても同じですからね。

 

それに時効を成立させるには「時効の援用」という手続きを行う必要があります。簡単に言うと、貸金業者に連絡して、時効成立の承認を受けるということです。

 

「借金を踏み倒して5年経ったら何もしなくても成立」ではなく、「時効の援用を行う必要がある」ということですね。

 

借金 踏み倒しよりも債務整理を考えましょう

 

以上、借金の踏み倒しと時効について記載しましたが、時効が成立するまでに様々なハードルを越えなければならないんですよね。

 

時効の中断事由がなくても、5年という月日は非常に長いです。その間、こっそり暮らし続けることに堪えられるでしょうか?

 

何より罪悪感を抱えたまま、どんどん負のサイクルに落ちてしまうのではないでしょうか?

 

そのため借金が返せない場合は、踏み倒しの前に債務整理を考えて下さい。

 

借金額や現在の収入状況に応じて、任意整理、個人再生、自己破産と種類がありますし、金利が年30%近い時代に借金をしていれば、過払い金が発生している可能性もあります。

 

どのような債務整理の方法が合っているか、過払い金が発生しているかといった判断は、なかなか自分では出来ませんので、まずは以下の借金解決シュミレーターを利用すると良いですね。

 

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借金返せない時の街角相談所-法律-